※本記事は2026年7月22日時点の仕様に基づいて記載しています。
なぜ1つの注文に対してKOMOJU上で取引が2件作成されるのか
Shopifyでは、注文から72時間が経過すると、注文ステータスが「Pending(支払い待ち)」から「Expired(期限切れ)」へ自動的に変更されます(Shopifyの仕様)。
この72時間は、KOMOJU側で設定している支払期限とは連動していません。
Shopify上で「期限切れ」になると、お客様の注文状況ページや案内メールに、Shopify機能である「今すぐ支払う(Pay Now)」ボタンが表示されます。
お客様がこのボタンを押すと、同一の注文内容に対して、KOMOJU上に新しいオーダーIDの取引(2件目)が作成されます。
「今すぐ支払う」ボタンは、KOMOJU上の取引が「期限内」か「期限切れ」かに関係なく、Shopify上で期限切れになった段階で表示されます。
ボタンの表示・非表示はShopify側の制御下にあり、KOMOJU側からは変更できません。
1件目に入金したのにShopifyのステータスが「支払い済み」にならない場合
お客様が2件目(今すぐ支払うボタンで作成された取引)ではなく1件目に入金された場合、Shopify上のステータスが更新されないことがあります。
この場合は、KOMOJU管理画面で未入金のまま残っている取引をキャンセルすることで、入金済みの取引がShopifyへ正しく反映されます。
関連する事象について
1件目(最初の取引)が「期限切れ」となり、Shopifyのタイムラインに「技術的な理由により、決済を処理できませんでした(PROCESSING_ERROR)」と表示されるケースがあります。
この場合、2件目が「入金済み」でもShopify上に反映されないことがあり、Shopify上での注文キャンセルの可否によって対処が異なります。詳細は下記の記事をご参照ください。
参照:【Shopify】「技術的な理由により、決済を処理できませんでした」と表示される/入金済みなのにShopifyに反映されない場合について
今後の二重作成を防ぐ方法(抜本的な対応)
KOMOJU側の支払期限をShopifyの72時間に合わせても、Shopify上で注文が有効に残っている限り「今すぐ支払う」ボタンは表示されるため、二重作成を完全には防げません。
Shopifyの決済が「期限切れ」になったタイミングで、Shopify側の注文自体をキャンセルすることが、二重作成を防ぐ唯一の方法です。
注文をキャンセルすると「今すぐ支払う」ボタンが表示されなくなり、在庫も自動で戻ります。
期限切れ注文を自動でキャンセルする運用は、Shopifyの「Shopify Flow」を用いて自動化できます。
設定手順は下記をご参照ください。